骨、筋、神経などの運動器官を構成する様々な組織から発生する、痛みや痺れなどの疾病・外傷を対象とする専門領域です。当科ではMRIなどの画像診断蔵置で検査を行い、小児から高齢者まで全ての年齢層が対象となり、治療方法は多様となっております。その中でも、特に理学療法士による充実した個別のリハビリテーション、電気などの物理療法の機材を使用する消炎鎮痛処置が行われております。また病態の状況に応じてコルセット、装具、サポーターなどの作成も併用して行っております。
必要に応じてMRI、CT、X線骨密度測定装置、超音波画像診断装置を用いて検査を行います。投薬や理学療法士による運動療法、ホットパック、干渉波治療器、超音波治療器などを用いて治療することが可能となります。
